EXPO70パビリオンには、万博開催決定から終了までのいろいろな記録、記念物などが保存展示されています。時間がなく駆け足で館内を廻りましたが、ひとつひとつ大変興味深いもので、もっと時間をかけてじっくり見たかったです。いくつか気になったものを紹介します。
 
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入場券の価格表です。大人800円は当時としては結構高かったのでは?
 
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お祭り広場にいた大きなロボットデメの模型。
 
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手塚先生がプロデュースしたフジパンロボット館の外観と館内の写真。当時、手塚ファンだった私には必ず行きたかったところ。並んでやっと入りました。
 
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落書きできる壁に赤塚不二夫先生が絵を描かれたようです。万博が終わった後は、壊してしまったのかな?
 
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パビリオンのコンパニオンの制服が飾られていました。なんか素敵です。
 
帰りに何か記念になるものがないかと受付の横に置いてあるグッズを見たら良いものがありました。太陽の塔の黄金の顔に使われた金属部分とタイルの一部が売られているではありませんか!平成4年の改修の時取り外されたものだそうです。 
 
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実際に黄金の顔の素材で作られている。
 
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このタイルはイタリア製のガラスモザイクタイルとのこと。そうだったんですね。
 
何といっても現物ですから貴重です。材料がなくなったら販売終了ですからね。皆様早いもの勝ちですよ!
 
今回は行けませんでしたが、万博記念公園には国立民族学博物館や日本庭園などもあります。ぜひまた訪れたいものです。(終)